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2025.08.29

WING

米空軍、1月末のF-35事故は水による作動油汚染

 前脚支柱内部に水混入・凍結、全損事故に

 米空軍は今年1月28日にアラスカ州アイルソン空軍基地で発生したF-35AライトニングII(機体番号:T/N19-5535)の事故調査に関する報告書を公表した。調査の結果、油圧の作動油に水が混入し、その水が凍結してしまったことで、機首の着陸装置が適切に格納されず、事故に繋がったと分析した。
 事故を起こした機体は、4機のF-35A編隊の3番機として飛行中で、アイルソン空軍基地の滑走路(RWY)32へのタッチアンドゴーを実施した後に墜落したというもの。機体は同基地を拠点とする第355戦闘飛行隊によって運用され、第354戦闘航空団(FW)に配属されていた。

※この記事の概要
今年2月には前脚が10度のズレでも着陸成功
油圧バレルを屋外保管
 高湿度・悪天候に晒され水混入か  など