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ソラシドお盆、供給拡大で旅客9%超増の7万5千人

ソラシドエアが8月18日に発表したお盆期間(8月8日~17日)の旅客輸送実績によれば、搭乗旅客数は前年同期比9.3%増加した7万4833人だった。
期間中の提供座席数は14.7%増やした8万9583席だったことから、搭乗率は4.2ポイント低下した83.5%だった。
下り便のピークは8月9日の搭乗率93.9%で、8月8日~12日までの間は90%以上の搭乗率を記録。期間後半の8月15日~17日は70%台の搭乗率に低下し、やや空席もあった様相だ。
一方、上り便のピークは8月17日の搭乗率95%。8月15日~17日までの間、90%以上の搭乗率を獲得した。ただ、期間前半には70%台の搭乗率がみられたほか、8月10日には搭乗率68.5%まで低下した。
※画像九州・沖縄の翼であるソラシドエア。期間中に搭乗率がやや低下した日もあるが、九州を襲った記録的豪雨の影響があったかもしれない