WING
ISC、ハイブリッドエンジンの燃焼試験実施
燃料に合成ゴム素材使用
再使用小型ロケットの開発を目指す将来宇宙輸送システム(ISC、東京都中央区)は7月1日、宇宙ベンチャーのLetara(レタラ、札幌市西区)と共同で、ハイブリッドエンジンの燃焼試験を実施したと発表した。燃料内部に複数の中空筒(ホール)を通すことで燃焼面積を保ち、燃焼を安定させる独自「CAMUI型設計」合成ゴム素材を固体燃料として使用。7秒間の安定燃焼と、5000ニュートン推力を達成した。
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燃料に合成ゴム素材使用
再使用小型ロケットの開発を目指す将来宇宙輸送システム(ISC、東京都中央区)は7月1日、宇宙ベンチャーのLetara(レタラ、札幌市西区)と共同で、ハイブリッドエンジンの燃焼試験を実施したと発表した。燃料内部に複数の中空筒(ホール)を通すことで燃焼面積を保ち、燃焼を安定させる独自「CAMUI型設計」合成ゴム素材を固体燃料として使用。7秒間の安定燃焼と、5000ニュートン推力を達成した。