WING
JAL羽田‐ドーハ線、7月2日まで全便欠航
日本航空(JAL)は6月25日、不透明な中東情勢を踏まえ、東京(羽田)‐カタール(ドーハ)線の運航を7月2日まで全便見合わせることを明らかにした。6月23日、24日の便は運航を取りやめた。
イスラエルと交戦状態のイランは日本時間24日、米国から国内核施設へ攻撃を受けたことの報復として、カタールの米軍基地へ向けミサイルを発射した。現在イスラエル・イランとも停戦入りしているものの、中東全体で緊張が続いており先行きが不透明なことから、JALは欠航を決めた。