ウイングトラベル
★JTB、アバター生成デバイスの取扱い開始

「顔はめパネル」をデジタル化、観光地の体験価値向上
JTBは観光情報の提供やプロモーション事業などを展開するPOCKET ED社ともに、アバター生成デバイスの取扱いを開始した。同デバイスは観光地などに設置されている「顔はめパネル」をデジタル化したもの。観光施設の世界感に入り込むことができる体験を提供するとともに、顔はめパネルの収益化を可能にし、観光地の価値向上につなげるサービスとして提供する。
今回提供するデバイスは「アバタリアルポータブル」の名称で提供する。第1弾として大阪・道頓堀にある観光交流拠点「Pivot BASE Cafe&Bar@Dotonbori」に設置する。同デバイスは撮影筐体の前に立つだけで誰でも簡単にアバターとして歴史上の人物に扮したり、観光施設の世界観に入り込んだりすることができるなど、普段できない体験コンテンツ動画を生成することができる。さらにユーザーが体験したコンテンツをSNSに共有してもらうことで、その地域の新たな魅力の発信、口コミによるPR効果を生み出すことができる。
※画像=JTBが新サービスである「アバタリアルポータブル」の展開を開始