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エティハド・エチオピア航空、コードシェア提携

ジョイントベンチャー視野に協力関係深化
エティハド航空とエチオピア航空は6月9日(現地時間)、コードシェア協定を締結したことを発表した。アフリカとアジア、オーストラリア、中東のネットワーク接続性を強化する。
エチオピア航空は来る7月15日にアディスアベバ・ボレ国際空港(ADD)からアブダビ国際空港(AUH)に新規就航する計画で、一方のエティハド航空も10月8日からアブダビ-アディスアベバ線を週7往復便で開設する。
両社によれば、このコードシェア協定の締結は、今年3月に合意したジョイントベンチャーの実施に向けた最初のステップとのことだ。エティハド航空はアフリカ大陸の航空需要拡大に注目。新たな就航都市の開設および運航便数の拡大を図ることで、アフリカ大陸内のネットワークを強化しているところ。