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BETA、JFK空港に全電動機「ALIA」が歴史的な着陸

世界トップクラスの混雑空港にAAMが初飛来
ニューヨーク・ニュージャージー港湾局とBETAテクノロジーズは6月3日(現地時間)、BETAが開発したeVTOL「ALIA」のCTOL型の機体が、ジョン・F・ケネディ国際空港(JFK)に着陸したことを発表した。これによりニューヨーク・ニュージャージー地域にある主要空港の1つに全電動航空機が初めて着陸するという、新たな歴史の1ページを開いた。
このJFK空港への初飛行には、パイロット1名と、リパブリック航空のマット・コスカル社長、ブレード・エア・モビリティのロブ・ヴィーゼンタール最高経営責任者(CEO)を含む4名が搭乗。45分間の飛行となった。