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P&W、日本のCCAやドローン向けエンジンに熱視線

長年に亘り深めた防衛・産業界との絆、発展・深化へ
RTX傘下のプラット・アンド・ホイットニーのミリタリーエンジン東京駐在所のジェネラルマネージャーを務めているジョン・アマラル氏が取材に応じ、「当社が開発しているエンジンは、サイズ、燃費性能、推力などの性能などを鑑みて、無人戦闘機(CCA)やその他の無人機への搭載についても、魅力的なエンジンとなるだろう」とコメント。「我々は既存のドローン、CCAなどの新たなアプリケーションに活用することについて、非常に多くの経験を積んでおり、当社およびプラット・アンド・ホイットニー・カナダの知見を突き合わせて、プログラムを展開している」ことを明かすなど、日本のCCAプラットフォームに、プラット・アンド・ホイットニーのエンジンが搭載されることに期待を寄せた。
アマラル氏はCCAに関して、「すでに様々な日本企業とコンタクトを取って話をしている。日本企業でもちろん関心があるというところがあれば、我々からのエンジンをぜひ供給していきたい」と述べた。
※写真=P&Wのミリタリーエンジン東京駐在所のジェネラルマネージャーを務めているジョン・アマラル氏
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