WING
ブルーイノベ、「BEPポート防災システム」本格提供

Jアラートと連動、ドローン自動発進、津波避難等呼びかけ
ブルーイノベーションは5月20日、自治体向けに開発した「BEPポート防災システム」を本格的に提供することを発表した。
同日、千葉県一宮町において同システムを活用した津波避難広報システムの完成記念式典が開催され、津波対策としては2022年に導入された宮城県仙台市に続く2例目の社会実装となった。
「BEPポート防災システム」は、Jアラート(全国瞬時警報システム)と連動し、災害発生時の避難広報および現場の状況把握を自動化するというもの。迅速かつ的確な初動対応を可能にする次世代型の防災ソリューションで、ブルーイノベーションは今後、人に依存しない無人防災の実現を目指し、全国自治体への展開を進めていくことを目指す。
※画像=ブルーイノベーションがBEPポート防災システムを本格提供(提供:ブルーイノベーション)
お試し価格で全文公開中