NCA、仏オープンエアラインズの「SkyBreathe」導入

　ビッグデータとAI解析、燃料消費・CO2排出削減

　日本貨物航空（NCA）は5月14日、仏トゥールーズに拠点を置くソフトウェアベンチャーのOpenAlirlines（オープンエアラインズ）が提供する「SkyBreathe」を導入すると発表した。前日13日に、駐日フランス大使館においてフィリップ・セトン駐日仏大使隣席の下、NCAの本間啓之社長、オープンエアラインズの戦略パートナーシップ担当シニアバイスプレジデントのステファン・ニッテンバーグ（Stephane Nitenberg）氏が調印に臨んだ。オープンエアラインズの「SkyBreathe」を導入したのは、日本の航空会社としてはNCAが初めて。

※写真＝NCAはオープンエアラインズのSkyBreathwを導入