中谷大臣、LAWSはCCWの枠組みで議論

　主要国によるルール形成重要に

　中谷元防衛大臣は5月13日の閣議後会見で、自律型致死兵器システム（LAWS）に関する非公式協議が国連で開催されたことを受け、日本としては、「高い技術力を持つ国を含む主要国が参加してコンセンサスでルールを形成することが重要」との考えを示し、特定通常兵器使用禁止制限条約（CCW）の枠組みで議論を継続することを強く支持するとした。