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阪急阪神、マンションやホテル等の廃食油をSAF原料に

日揮HDらと基本合意、「Fry to Fly Project」参画も
阪急阪神不動産と阪急阪神ホテルズが、マンションやホテル、直営レストランから生じる廃食用油を回収して、SAF(持続可能な航空燃料)の原料として提供する。5月7日、廃食用油を回収しSAFの原料とする取り組みを進めている日揮ホールディングス、レボインターナショナル、SAFFAIRE SKY ENERGY(サファイアスカイエナジー)との間で基本合意書を交わした。さらに、阪急阪神不動産と阪急阪神ホテルズは、国内資源循環による脱炭素社会実現に向けたプロジェクト「Fry to Fly Project」に参画することを決めた。