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2025.05.02

WING

JAL、日揮などと手掛ける国産SAFが旅客便に初供給

 廃食用油原料に量産、関空で初めて旅客便にSAF供給
 
 日本航空(JAL)は5月1日、廃食用油を原料としたSAF(持続可能な航空燃料)の量産プロジェクトを通じて生産したSAFが、同社の旅客便に初供給されたと発表した。日揮ホールディングス(HD)や関西エアポートと手掛ける、廃食用油を用いた国産SAF生産事業「Fry to Fly Project」を通じて生産した。関西国際空港における旅客便へのSAF供給についても、今回が初となった。