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ユナイテッド航空、成田-ウランバートル線就航

米-モンゴル結ぶ唯一の米系航空会社に
ユナイテッド航空は5月1日、成田-ウランバートル線を開設した。これにより同航空は米国とモンゴルを結ぶ、唯一の米系航空会社となった。
ユナイテッド航空によれば、成田-ウランバートル線の運航便数は週3往復便。5月~10月までの季節運航で、投入機材は166席仕様(うちビジネスクラス16席)の737-800型機だ。
ユナイテッド航空が米国本土でハブとしているサンフランシスコ、ロサンゼルス、ヒューストン、ニューアーク/ニューヨーク、デンバーから、成田空港を経由し、モンゴルの首都ウランバートルと結ぶ。さらにはグアム、サイパン、セブからのユナイテッド航空便や、共同事業パートナーである全日本空輸(ANA)のネットワークを利用して、成田空港でウランバートルまで乗り継ぐことも可能だ。
※この記事の概要
・24年は過去最多70万人がモンゴル訪問
2030年までに年200万人達成へ