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海自「すずなみ」がインドネシアと親善訓練

海上自衛隊の令和6年度外洋練習航海(飛行)部隊は4月12日に、インドネシア海軍と親善訓練を行った。海自からは護衛艦「すずなみ」、インドネシア側からフリゲート艦「グステン・ングラライ」が参加して、通信訓練や戦術運動などを行い、戦術技量向上に加え、相手海軍と友好親善および相互理解の増進を図った。
海自では、艦艇など各国へ派遣して「自由で開かれたインド太平洋」の実現に寄与している。外洋練習航海部隊もその一環で、「すずなみ」は9日から12日までスラバヤ港へ寄港して交流を図った後に、同港の沖で今回の親善訓練を行った。
※写真=親善訓練後、インドネシアのフリゲート「グステン・ングラライ」を見送る「すずなみ」の隊員(提供:海上自衛隊)