ウイングトラベル
ハワイ州観光局、新プロモ「発見ハワイ」開始
多様な数字を通じて、知られざる魅力を紹介
ハワイ州観光局(HTJ)は1月24日、2019年の新たなプロモーションとして「発見ハワイ」を展開すると発表した。自然や歴史・文化、食やアクティビティなどハワイ各地に関するユニークな部分を数字を用いて紹介。それぞれの項目における圧倒的な数字や意外な数字を通じて、まだ知られてないハワイの魅力をアピールしていき、ハワイ渡航未経験者、リピーター双方に対してよりハワイへの魅力を感じてもらうことでより一層の観光客誘致につなげる。
今回のプロモーションは「数字で見つけるハワイの魅力」をコンセプトとした。ハワイ州各地の奥深い魅力を数字を使って表現することで、それぞれの数字が示すさまざまなコンテンツへ誘導していく流れとした。
例えば、ダイヤモンドヘッドが一望できるカピオラニ公園の広さが60万平方メートルであることや、世界の絶滅危惧種のうち503種がハワイに生息していること、スパムの年間消費量が700万缶であることなど、ハワイ州内にあるさまざまなコンテンツを数字というこれまでとは異なる切り口で訴求することで、より「ディープ」なハワイ体験をアピールしていく。
持続可能性や教育的要素のある素材も紹介
ビギナー、リピーター双方の誘致拡大へアプローチ
最大12回訪問可能な「往復回数券」プレゼント
AR技術活用し、観光にまつわる特別映像紹介
石田ニコルさん来場、ハワイの魅力大いに語る
「リーマントラベラー」が週末旅の魅力紹介
※写真=「発見ハワイ」をアピールする関係者、写真左からハワイ州観光局のミツエ・ヴァーレイ局次長、ハワイ州観光局親善大使の石田ニコルさん、「リーマントラベラー」こと東松寛文さん
※写真=「発見ハワイ」サイトで紹介されている数字の一例