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SFJ、松鳳山関へ「化粧まわし」贈呈
尾翼のデザインを基に「金星」配す
スターフライヤー(SFJ)は1月11日に、大相撲力士の松鳳山関に特製の「化粧まわし」を贈呈し、東京・有楽町の東京交通会館内にある「スターフライヤー アンテナショップ」にて贈呈式を行った。
SFJでは地元貢献の一環として、2011年より本社のある北九州市とその周辺地域出身のアスリート等に対し輸送協力を行っている。今回の松鳳山関へ化粧まわし贈呈は、2017年より懸賞金をかけている縁からとのこと。
1月13日からの初場所に間に合わせるべく急いで製作されたこの化粧回しは、SFJ機の垂直尾翼のデザインを基にデザイン、全体に「白星」を配置すると共に右上には大きく「金星」を配して、松鳳山関の今後の活躍を期待する意味を込めている。
今回の贈呈式では、SFJの内田晶夫CS推進部長が挨拶し、「今回化粧回しを贈呈するのは、JCSI調査で10年連続で弊社が顧客満足度1位を頂いたということがきっかけ、更に松鳳山関を応援していきたいとの思いから製作した」と話した。またデザインに関して、「“金星”と共に、細かいが“白星”を15個配して15戦全勝を目指してほしいといった願いも込めている。また尾翼も相撲では“黒”が少し縁起が悪いということで白い尾翼を使っている」と相撲の縁起を担いだデザインであることを語った。
今回贈呈された松鳳山関は「“金星”があって縁起が良い素晴らしい化粧回しを頂いたので、それに少しでも応えることができるように稽古に励み、頑張っていきます」と答えた。またSFJを利用しているかとの質問には「地元に帰るときにはよく利用しています。初めて乗った時には思っていた飛行機のイメージと違い、座席も革張りであったり、スペースも広く座席にモニタ-が設置されていること等にびっくりした」と自身が良く使い満足していることを話していた。
※写真=大相撲力士の松鳳山関に化粧まわしを贈呈
※写真=化粧回しは、SFJ機の垂直尾翼のデザインを基にデザイン、全体に「白星」を配置すると共に、右上には大きく「金星」を配して、松鳳山関の今後の活躍を期待する意味が込められている
※写真=自身もよく利用するというSFJの座席に座っての一枚、体格の大きな力士でもゆったりと座れることができる