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2024.04.10

WING

護衛艦「かが」改修でF-35B発着艦可能に

 艦首形状の変更、甲板の耐熱化など実施

 海上自衛隊は、護衛艦「かが」の改造工事を予定通り3月29日に完了した。これは防衛三文書で示す「いずも」型護衛艦によるF-35B運用のための工事。同戦闘機による発着艦を可能にするため、艦首の形状を四角形に変更し、甲板の塗装をエンジンの熱に耐えられるものとした。