FDA、中部－出雲線を3月31日開設

　1月9日から運休の静岡－出雲も同日再開

　フジドリームエアラインズは1月16日、来る3月31日から中部－出雲線を新設することを決定した。さらに、1月9日から運休した静岡－出雲線に関しても、3月31日から運航を再開するとした。
　フジドリームエアラインズは2023年3月に中部－高知線を開設済みで、出雲線が2路線目。1日 1 往復運航することを計画中で、投入予定機材はE170（76席）もしくはE175（84席）となる。
　既存の小牧発着便と合わせると、出雲空港との間では 1日3往復体制を構築することになり、東海地方と山陰地方間の利用者利便が拡大することになる。
　一方、静岡－出雲線は前述したように今年1月9日から運休となったものの、昨夏ダイヤの利用状況や利用者からの要望を踏まえ、今夏ダイヤの運航を再開することを決めた。運航便数は1日1往復2便を計画しており、投入予定機材はE170（76席）もしくはE175（84席）となる。

※写真＝FDAが中部－出雲線を開設する。小牧便とあわせて1日3往復体制に。静岡－出雲の夏ダイヤにおける再開も決めた