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リリウム、最終組立をスタート
設計・開発から量産フェーズへ
ドイツのeVTOLメーカーであるリリウムが12月6日(現地時間)、リリウムジェットの最終組立における生産を開始したことを発表した。リリウムジェットの製造は、ドイツのヴェスリングで行われている。
初号機の最終組立スタートと並行して、各Tier1サプライヤーが、部品およびシステムの量産へと移行したことを明かした。
リリウムは、リリウムジェットはいよいよ設計・開発段階から量産段階へとシフトする分岐点に達したと説明。持続可能な地域航空の実現に取り組むリリウムの産業パートナーとサプライチェーンにとって重要な転換点であることを強調した。
※写真=リリウムジェットの量産が開始した(提供:リリウム)
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