★持続可能な観光を意識しつつ、訪日インバウンド進化を

　JATA関東支部と東京都産業労働局がセミナー

　日本旅行業協会（JATA）関東支部と東京都産業労働局観光部は8月29日、東京都庁で「JATAインバウンドセミナー」を開催した。同セミナーは今年で10回目の開催となり、当日は82人が参加した。今回は急速に回復する訪日旅行市場についてJATA会員各社が大きなビジネスチャンスとしてその需要を取り込めるよう、インバウンドにも対応する持続可能な観光に取り組む意義や今後の発展のあり方などについて、東京都の観光政策や関東広域におけるインバウンドの取り組みなどとあわせて事例紹介や今後の方向性などが示された。

※写真＝東京都庁で10回目となる「JATAインバウンドセミナー」が開催。82人が参加した。