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2023.02.28

WING

JAL、国際線燃油サーチャージを引き下げ

4月以降発券分、欧米豪路線で片道3万6800円

 日本航空(JAL)は、4月1日~5月31日発券分の国際線燃油サーチャージを引き下げる。ロングポーションで燃油サーチャージ額が最も高い北米・欧州・中東・オセアニア方面では、片道1区間当たり現行の4万7000円から3万6800円へと1万200円の値下げとなり、往復では現行の9万4000円から7万3600円へと2万400円の値下げとなる。政府はゴールデンウィーク明けの5月8日より新型コロナウイルスを感染症法上の2類から5類へと変更、海外旅行マーケットも回復していくことが予想され、燃油サーチャージの減額はマーケット回復に向けた追い風となる。

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