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ヴォロコプター、国土交通省に型式証明申請
シリーズEで住友商事が戦略パートナーに
ヴォロコプターは2月21日、国土交通省航空局に対して、同社が開発中の「ヴォロシティ」の型式証明申請を行った。ヴォロコプターは現在、2024年に欧州航空安全庁(EASA)型式証明取得に向けて開発作業を進めており、欧州域外では、米国、シンガポールについで日本での申請となった。なお、航空局に対するeVTOLの型式証明申請は、国産機を開発するSkyDrive、米国のジョビー・アビエーションに続き3件目。
また、ヴォロコプターは同日、資金調達ラウンドシリーズEとして、あらたに住友商事が出資したことを発表。国内大手商社の住友商事を、戦略的パートナーの一員に迎えた。
※この記事の概要
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3月8日~12日まで日本初公開 など