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2023.01.05

WING

スカイマーク洞社長、再上場にあらためて謝意

 2025年の好機向け「将来成長の礎となる1年に」

 去る12月14日に東証グロース市場に上場を果たしたスカイマークの洞駿社長は年頭所感において、「これもひとえに、ご搭乗いただいたお客様をはじめ皆様方の厚いご支援とご協力の賜物。心より深く感謝申し上げる」とするなど、あらためて謝意を表明した。
 また、洞社長は2025年の羽田発着枠再配分、就航している神戸・福岡空港の発着枠拡大が計画されていることに触れつつ、「当社では、現在使用している737-800型機に替わる737MAXへの機材の更新を進めていく中期計画を策定している。今年は、この計画を着実に実施して、将来の成長の礎となる1年にしていきたい」と、次の成長に繋げる一年としていく方針を表明した。