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2023.01.05

WING

ADO草野社長、グループ化後も北海道の翼で

  AIRDOの草野晋社長は1月1日、年頭の辞において、ソラシドエアと共同で設立した「リージョナルプラスウイングス」に触れつつ、「北海道は世界的に見ても知名度が高い魅力ある地域」であることを強調。「グループ化後も北海道の翼として育てて頂いた御恩を決して忘れず、この危機を乗り越え、北海道とともに成長できるよう全社員一丸となって努力していく」とした。
 その上で、「両社(AIRDOとソラシドエア)は、ブランドや航空事業の独立性を維持しつつ、生産性向上などにより経営基盤を強化して、コロナ禍で傷ついた体力を回復し、将来の成長を実現する」とし、「お客様には、北と南に広がる両社の地域の翼としての魅力を感じて頂ければ」とコメントした。