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2022.12.21

WING

ルフトハンザ、サメ肌フィルムで追加型式証明

 バイオミメティクスで燃料消費・CO2削減

 ルフトハンザグループ傘下のルフトハンザテクニックは、BASFと共同で生体模倣技術を活用した機能性表面フィルム「AeroSHARK」を開発したが、欧州航空安全庁(EASA)から、ルフトハンザグループの777型機への適用について、追加型式証明(STC)を取得することに成功した。
 機能性表面フィルム「AeroSHARK」はサメ肌を模倣した技術で、空気抵抗を減少し、燃費効率を向上することができると期待されている。