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2022.12.21

WING

海自護衛艦と海保巡視船が4度目の共同訓練

 相互連携を図る定期的な訓練、情報共有など強化

 海上自衛隊は去る12月19日に、伊豆大島東方の海域で海上保安庁と共同訓練を行った。海自からは護衛艦「たかなみ」と「てるづき」が参加し、海保からは巡視船「しきね」と回転翼機が参加。情報共有訓練や、護衛艦と巡視船の運動要領などに関する訓練を行ったとした。
 海自によると、海保とは相互の連携強化を図るため、定期的に訓練を行っており、共同での総合的な対処・連携強化の訓練は今回で4回目になるとしている。