COMAC、ARJ21の初輸出に成功

インドネシアのトランスヌサにARJ21を納入

　中国商用飛機（COMAC）は12月18日（現地時間）、中国が国産開発を進めたリージョナルジェット機「ARJ21」を、インドネシアのトランスヌサ航空に納入したことを発表した。COMACが海外の顧客に「ARJ21」を納入したのは、これが初めて。
　COMACは今回の納入について、「一帯一路」政策上でも大きな意義があること、国内・国際の「二重サイクル」を促進するという新たな発展パターンの構築にとって大きな意味を持つものであることを強調した。

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