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2022.12.16

WING

ルフトハンザ、ミュンヘン-関西を5月2日に再開

週3往復便で計画、投入機材はA350を予定

 ルフトハンザドイツ航空は12月14日(現地時間)、来年5月2日からミュンヘン-関西線の運航を再開することを発表した。週3往復便で運航を再開することを目指す。運航機材はA350を投入する計画だ。
 また、同社は来年の夏季スケジュールにおいて、フランクフルトとミュンヘンの両ハブ空港から、欧州域内の新たな目的地に就航することを加速する。これにより合計で世界205都市以上を繋ぎ、パンデミック発生前とほぼ同数の就航都市数にまで回復する計画だ。
同社によれば、フランクフルトとミュンヘンからの乗り継ぎ便数は週5200便に達する予定で、危機以前の87%にまで回復する見通しにあるとした。

※この記事の概要
 フランクフルト空港の欧州域内路線網強化
 ベルファストやガトウィック等新規就航
 ミュンヘン、西・仏・ポーランドに新路線
 関西・メキシコ線の再開決定  など