ターキッシュエア、今年の日本事業は過去最高益に

　2023年は成田線再就航で座席供給量37％増加へ

　ターキッシュエアラインズ（THY）は12月14日に都内で旅行会社の関係者を集めて懇親イベントを開催した。当日はこのほど着任したアフメット・トゥージュ日本支社長が同社の現状などについて報告した。
 　　トゥージュ日本支社長は「コロナ禍の中で羽田-イスタンブール線のデイリー運航を維持することができた。また、日本事業においては過去最高の利益を獲得することができた。これも旅行会社を始めとした日本のみなさんのおかげだ」と感謝の意を表明するとともに「2023年は（12月16日から再開する）成田線の運航などにより日本路線の供給量を37％アップする計画となっており、さらなる飛躍を目指していきたい」と述べ、日本事業のさらなる成長に向けて意欲を見せた。