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2022.12.09

WING

ANA10月、水際緩和で国際線旅客が前年比485%増

国内線も全国旅行支援で追い風、前年比100%増

 

 全日本空輸(ANA)は12月8日、10月の旅客輸送実績を発表した。それによると、国際線旅客数は対前年同月比485%増加した32万3842人にまで回復した。去る10月11日に、日本政府が水際対策を大幅に緩和したことで、回復が進んだ。一方、国内線旅客数は100.8%増加した283万3314人にまで増加。世間の行動変容が進んだことに加え、全国旅行支援がスタートしたことが、需要回復を後押しした。

 

※写真=ANAが10月の輸送実績を発表。水際緩和、全国旅行支援などにより需要の回復が進んだ

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