記事検索はこちらで→
2022.12.07

WING

JAL10月、国際旅客が6倍近く増加、36万人に

国内旅客が81%増、際内とも利用率7割前後に

 

 日本航空(JAL)の2022年10月輸送実績は、国際線の旅客数が前年同月比486.9%増の36万3007人で、利用率が68.9%だった。グループの運航による国内線の旅客数は81%増の287万6572人で、利用率が71.4%だった。国際線・国内線とも前年を大きく上回る需要の回復を見せており、国際線では水際対策をコロナ禍前の同水準まで緩和化したことによって需要が著しく伸びた。国内線はすでにコロナ禍前に迫る水準まで需要が回復した。

お試し価格で全文公開中