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2022.11.18

WING

JAL、瀬戸内町で複数種のドローンによる実証実験

 活用ケースに応じて実施、地域課題解決へ

 日本航空(JAL)グループはこのほど、島の暮らしを支えるドローンの社会実装モデルを推進するため、奄美・瀬戸内町でドローンの2023年度実装・事業化を着実に進める社会実装モデルの実証実験について発表した。
 この度検証を行ったのは、加計呂麻島および与路島・請島(二次離島)を結ぶ災害時・平時のドローン活用で、瀬戸内町と共同で10月24日から27日まで実施。今後、有人地帯でのレベル4飛行や複数機の同時運航などのノウハウを積み重ね、安全管理・運航管理などの航空運送事業のオペレーション・技術・知見を活かしながら、より高度なドローン運航の実現を支えていくとしている。