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2022.11.09

WING

JAL冬ダイヤの国際線、1月以降6割近くまで運航

 羽田ではサンフラン、ロンドンなど増便へ

 日本航空(JAL)は、2023年3月25日まで運航する国際線の路線便数計画を発表した。11月は当初計画していた60路線片道4740便のうち、48%相当の2297便の減便を行う。12月は4894便のうち44%の2166便を減便。1月は4832便のうち43%の2100便の減便を行う。2月はシンガポール線、ソウル線が未定で、53路線を対象に3752便のうち42%に当たる1572便を減便する。3月は53路線の3343便のうち42%の1397便の減便を行うこととした。11月には半分近くまで減便するのに対し、年明けからは4割近くまで減便数が減り、国際線の回復が目立ってきた。