関空第１PTB国内線、１期工事完了で供用開始

　関西エアポートは去る10月26日、現在リノベーション工事中の関西国際空港第1ターミナルビルの新国内線エリアをオープンした。
　新たな国内線エリアは2階南側を使い、搭乗口を南の端に設け、到着出口は従来の1階国際線南出口を国内線専用出口とした。また従来の関西空港国内線エリアは、ビルの真ん中に搭乗ゲートが有り、出発・到着とも同一フロアとなっており、駅からも近くて利便性は良かったものの、一方で搭乗ゲート内のスペースが狭隘で、食事場所、ラウンジなどのスペースが少ないなどといった課題があった。