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2022.10.27

WING

アラスカ航空、52機分の737MAX購入でオプション行使

 MAXフリート拡大、追加で105機分の購入権も確保

 アラスカ航空は10月26日、ボーイングに対して52機分の737 MAXを購入するオプションを行使し、確定発注したことを発表した。2024年~2026年にかけて受領する。
 今回のオプション行使によってアラスカ航空は、737 MAXの保有機数を94機から146機に増加させる。さらにアラスカ航空は、2030年まで追加で105機の購入権を確保し、フリートの刷新を進めていく方針で、250機以上の737MAXフリートを築き上げる計画だ。ちなみに、この契約はアラスカ航空史上、過去最大の発注・コミットメントとなっており、今回の発注においては737-8型機、737-9型機、そして737-10型機を導入する方針だ。

※この記事の概要
 23年には約10日に1機受領
 23年末までにエアバス機は退役 など