ピーチ、関空－バンコク線に12月末新規就航

初の中距離国際線、A321LRで週6往復便

　ピーチ・アビエーションは10月6日、来る12月27日から関西－バンコク（スワンナプーム）線を開設することを発表した。週6往復便で就航する。これが同社にとって、初めての中距離国際線となる。
　ピーチ・アビエーションはコロナ禍でも国内線ネットワークの増強を図り、足元の地盤を強固なものとしてきた。そうしたなか水際対策の影響で、運航すらできなかった国際線について、実に約3年ぶりに新路線を開設することができる。