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2022.04.28

WING

航空機ファン垂涎の「ウイングルーム」販売へ

本物の航空機部品の迫力、JAL機内を再現

 千葉県浦安市の東京ベイ東急ホテルで4月27日、日本航空(JAL)の退役機部品を活用したコンセプトルーム「ウイングルーム」を報道公開した。この部屋には実際に飛んでいた国内線777-300型機の普通席やサイドウォールパネルを配置して、JALの機内を再現した。それらの使用された部品は、通常ならば航空機廃材として処分してしまうところだが、ホテル室内のインテリアとして生まれ変わることとなった。JALでは2021年から廃材を新たな商品へ生まれ変わらせる取り組みを開始しており、その一環としてホテルと共同の企画が実現した。サステナブルな社会の実現に向けた企業の取り組みが進む。

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