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2022.04.14

WING

座席供給量、現状6・7月にコロナ前93%計画も削減か

OAG、回復継続もその道のりは「平坦ではない」
 
 様々な航空データサービスを提供するOAGは、現状、6月~7月にかけて世界全体で計画されている定期便航空座席数は、コロナ前の2019年の93%水準となっていることを明らかにした。ただ、先週から今週にかけて7日間の間に、「とくに欧州と北東アジアを中心に、4月以降の提供座席数が1460万席削減された」ことに触れ、「今後さらに削減されるだろう」との見解も示しており、全体として回復基調にはあるものの、引き続き提供座席数削減傾向が継続するだろうとの見方を示した。

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