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2022.04.04

ウイングトラベル

★外務省、106カ国・地域を「レベル2」引き下げ

 4月1日付、経済界求める「レベル1」はゼロ

 外務省は4月1日、全世界を対象に発出している「感染症危険情報」について、106カ国・地域について、レベル3の「渡航中止勧告」から、レベル2の「不要不急の渡航はやめてください」に引き下げた。これにより、もともとレベル2だった39カ国・地域と合わせて、145カ国・地域がレベル2となった。また、レベル3は56カ国・地域に継続された。今回の見直しにより、全世界の7割強がレベル2となったが、海外出張や留学、海外ツアーの催行判断の目安となるのは「レベル1」(十分注意してください)であり、もう一段の見直しが求められる。日本経済団体連合会はレベル1への引き下げを求めている。

 

※写真=4月1日時点の世界の「感染症危険情報」の発出状況(薄い紫がレベル2、濃い紫がレベル3)

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