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2022.01.26

WING

関西空港、2021年暦年旅客数は53%減の306万人

国際線貨物便発着回数は暦年として過去最高に

 関西エアポートが1月25日に発表した関西空港の2021年暦年(21年1-12月)運用実績によれば、同空港の国際線・国内線合計航空旅客数は対前年比53%減少した306万4080人に留まったことが明らかになった。
 依然として続く新型コロナウイルス感染症の影響により国際線ネットワークは崩壊したままとなっており、関西空港の国際線航空旅客数は97%減少した24万9123人に。このうち日本人旅客数は92%減の10万9109人で、外国人旅客数は94%減の13万442人、通過客は82%減の9572人だった。

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