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2022.01.14

ウイングトラベル

★JALグループ国内線の減便、1月は当初の94%運航

 2月運航率は90%、感染症再拡大で供給抑制へ

 

 日本航空(JAL)は、グループが運航する国内線の減便対応について、1月下旬の15〜31日に片道657便を減便することを決めた。そのため1月全体となる1〜31日には1744便の減便を行うことになり、運航率は当初計画の94%となる。さらに2月上旬の1〜14日については1230便の減便を行うため、運航率が90%となる。新型コロナウイルス変異株の拡大などで感染者数が大幅に増えている状況。2月は供給量を1月よりも絞って需給調整を図る。