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2021.12.10

WING

空自KC-46A初号機が運用試験で初フライト

2号機は2022年2~3月に美保基地到着予定

 井筒俊司航空幕僚長は12月9日の定例会見において、航空自衛隊が導入する空中給油・輸送機KC-46A初号機が、運用試験のため初フライトを行ったと発表した。
 初フライトは12月6日に美保基地で行われ、約6時間飛行したとのこと。井筒空幕長は「新型コロナウイルス感染症の影響により納入時期は遅れたものの、(空自導入)初号機が初飛行を迎えられたことを非常に嬉しく思う」とコメントしている。

「2号機以降のKC-46Aの導入時期について訂正(12月14日)」

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