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2021.11.12

WING

日米共同救難捜索訓練を宮古・石垣北方海空域で実施

那覇の航空救難団や米空軍353特殊作戦群が参加

 航空幕僚監部は11月11日、米空軍と共同救難捜索訓練を11月9日に実施したことを発表した。
 訓練は宮古島・石垣島北方の海空域を使用し、航空自衛隊からは航空救難団(那覇)のU-125AとUH-60Jがそれぞれ1機ずつ、米空軍からは第22特殊作戦中隊(横田)のCV-22と第353特殊作戦群第1特殊作戦中隊(嘉手納)のMC-130Jがそれぞれ1機ずつ参加。航空機搭乗員が遭難したとの想定の下、共同救難捜索訓練を実施した。

 

※写真=空自と米空軍は航空機搭乗員が遭難したとの想定の下、日米共同救難捜索訓練を宮古・石垣北方海空域で実施した(提供:航空幕僚監部)