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2021.11.11

WING

ノースロップ、極超音速追跡宇宙センサーのCDR完了

 ノースロップ・グラマンは11月10日(米国カリフォルニア州現地時間)、米国ミサイル防衛局(MDA)向けの極超音速・弾道追跡宇宙センサー(HBTSS)試作機のクリティカル・デザイン・レビュー(CDR)を完了したことを発表した。
 HBTSS衛星は、陸・海・空から発射される敵のミサイルを捉えるための衛星であり、OPIR(頭上持続赤外線)多層衛星群の重要構成要素として、熱信号を感知してミサイルを発射の初期段階から迎撃まで探知・追跡することが出来るという。

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