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2021.11.02

WING

NAA、千葉港頭で直下型地震も運用可能な新桟橋供用

さらなる機能強化に対応、約1.4倍の取扱い可能に

 成田国際空港会社(NAA)は、11月12日に成田空港で取り扱う航空燃料の供給起点である千葉港頭石油ターミナルへ新桟橋の供用を開始する。成田空港にとって新たな桟橋の供用は約30年ぶり。3本目滑走路整備などで増大する給油量にも対応することになり、千葉港頭全体の揚油能力が従来の約1.4倍、年間900万キロリットルの取扱いが可能となる。

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