エアバスら、A319neoを100％SAFにより初飛行

　エアバス、ダッソー・アビエーション、仏国立航空宇宙研究所（ONERA）、仏運輸当局、サフランの5者は10月29日（仏・トゥールーズ現地時間）、持続可能な航空燃料（SAF）100％を使用した単通路機の最初の運航試験を始めたと発表した。
　10月28日にトゥールーズで行われた飛行試験では、A319neoのCFM LEAP-1Aエンジン1基が100％SAFで運転したとのことで、地上試験および飛行試験の初期結果は2022年に出る予定としている。