記事検索はこちらで→
2021.09.15

WING

岸防相、北の巡航ミサイルに懸念、米韓と一層連携

ミサイル技術向上確認、より警戒監視強化へ

 岸信夫防衛大臣は9月14日の閣議後会見で、北朝鮮による新型巡航ミサイル試射成功の発表を受けて「これが事実であれば、地域の平和と安全を脅かすものであって、わが国としては懸念を有しているところ」だと述べた。このミサイルは長射程の巡航ミサイルとされ、約1500キロ先の目標へ命中したという。岸大臣は防衛省として、引き続き米国や韓国などと緊密に連携しつつ、北朝鮮の軍事動向について必要な情報の収集・分析や、警戒監視を行っていくとした。

お試し価格で全文公開中です。