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2021.09.03

ウイングトラベル

★コロナ関連破綻が2000件突破、地方に広がり

 TSR調べ、訪日消失と旅行自粛で宿泊業93件

 東京商工リサーチ(TSR)によると、「新型コロナ」関連の経営破綻が2000件に達した。国内初のコロナ破綻は2020年2月25日に判明し、1000件に達したのは約1年後の2021年2月2日だったが、それから約7ヶ月後の8月31日に2000件に到達し、発生ペースが加速している。とくに四国や九州など西日本エリアでの増加が目立ち、コロナ関連破綻が地方にも広がっている。

 

※写真=コロナ関連破綻が2000件を突破した(TSR調べ)