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2021.08.26

WING

米空軍、パレタイズド弾薬の実証試験進める

EC-130SJとC-17Aで最初のシステムレベル飛行試験

 米空軍研究所(AFRL)は8月20日(フロリダ州現地時間)、空軍戦略開発計画・実験(SDPE)オフィスが、パレタイズド弾薬(Palletized Munitions)プログラムにおいて、EC-130SJ輸送機とC-17A輸送機での最初のシステムレベル飛行試験を完了したと発表した。パレタイズド弾薬とは、C-17やC-130などの輸送機での射程延長型統合空対地スタンドオフミサイル(JASSM-ER)の運用を検証するもので、文字通りパレットに搭載したJASSM-ERを輸送機から空中投下し、そのパレットからミサイルを発射するものとなっている。

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